リサイクル素材のバッグは本当に丈夫?素材別に解説

リサイクル素材のバッグは本当に丈夫?素材別に解説
リサイクル素材のバッグは本当に丈夫?素材別に解説
SANDQVIST JAPAN編集部
北欧発バッグブランド「SANDQVIST」の日本公式オンラインストア運営チーム。機能性とデザイン性を兼ね備えたバッグの魅力や、日常から旅まで快適に過ごすためのライフスタイル情報を発信しています。
この記事でわかること
  • → SANDQVISTのバッグに使われているリサイクル素材
  • → 素材ごとの特徴と、どのシリーズに使われているか
  • → リサイクル素材でも丈夫に使える理由
  • → 自分に合った素材・シリーズの選び方
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SANDQVISTとリサイクル素材

SANDQVISTのバッグを手に取って品質表示を見ると、「リサイクル」という言葉がいくつも並んでいることに気づくはずです。

本体の生地だけではありません。裏地、ショルダーストラップなどに使われるウェビング、背面のクッション材まで、バッグを構成するパーツの多くにリサイクル素材が使われています。レザーシリーズでも、裏地にはリサイクルポリエステルを採用しています。

その背景にあるのは、SANDQVISTのものづくりの原点でもある北欧の自然です。どこまでも続く森や湖のランドスケープは、ブランドのデザインのインスピレーション源。その景色を身近に感じているからこそ、限りある資源をくり返し活かす素材選びを大切にしています。

とはいえ、毎日使うバッグだからこそ気になるのが「リサイクル素材で本当に丈夫なの?」という点。この記事では、SANDQVISTで実際に使われている素材を一つずつ取り上げながら、その特徴をご紹介します。

北欧の森とSANDQVISTのバッグ
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「リサイクル素材は弱い」は本当?

結論からいうと、「リサイクル素材だから弱い」とは一概にいえません。

リサイクルポリエステルやリサイクルナイロンは、新品の素材と同じ種類の樹脂から作られています。違うのは原料の出どころで、素材そのものの性質が大きく変わるわけではありません。

バッグの丈夫さを左右するのは、「リサイクルかどうか」よりも、生地の織り方や加工、縫製、ジッパーなどのパーツ選びといった作りの部分です。SANDQVISTでは用途に合わせて素材と加工を使い分けることで、日常使いに耐えるバッグに仕上げています。

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SANDQVISTの素材を素材別に解説

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リサイクルポリエステル

SANDQVISTでもっとも多く使われている素材です。ICON、GO、GROUNDシリーズの本体生地をはじめ、ほぼすべてのバッグの裏地に採用されています。

軽くて型崩れしにくく、水を吸いにくいのが特徴。たとえばICON ROLLTOP BACKPACK 14”は約23Lの容量で重さ約560g、GO 3-WAY BAG 40Lは40Lの大容量で約1300gと、収納力のわりに軽く仕上がっています。毎日の通勤から旅行まで、気兼ねなく使える素材です。

ICON ROLLTOP BACKPACK 16” リサイクルポリエステル生地のアップ
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PUコーティングのリサイクルポリエステル

防水仕様のSTREAMシリーズに使われているのが、リサイクルポリエステルにPU(ポリウレタン)コーティングを施した生地です。

表面がなめらかで水をはじき、汚れもさっと拭き取れるのが魅力。さらに、ジッパーには止水性の高いYKK Aquaguard コイルジッパーを組み合わせ、雨の日でも中の荷物をしっかり守ります。雨の多い日本の通勤環境に、特に頼れる素材です。

STREAM WEEKENDER BAG 50L PUコーティング生地と止水ジッパーのアップ
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リサイクルナイロン

ナイロンは引っ張りや摩擦に強く、しなやかさのある素材。SANDQVISTでは、ハーフムーン型のCURVEシリーズの本体生地に採用しています。

また、ショルダーストラップやベルトに使われるウェビングにも、多くのモデルでリサイクルナイロンを使用。重い荷物を入れたときに負荷がかかりやすい部分を、強度のある素材で支えています。

CURVE HALF MOON BAG リサイクルナイロンの生地とウェビング
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リサイクルナイロン リップストップ

GRIDシリーズに使われているのが、リサイクルナイロンのリップストップ生地です。リップストップとは、格子状に太い糸を織り込むことで、万が一生地に穴があいても裂け目が広がりにくくした織り方のこと。

GRIDシリーズはあえて裏地をなくしたアンラインド仕様で、GRID EXPANDABLE TOTE BAGは約29L(拡張時約37L)の大容量ながら重さ約420g。軽さとコンパクトさを最優先した設計のため、型崩れしにくいしっかりした質感を求める方には、ICONやGROUNDシリーズのほうが向いています。

GRIDシリーズ リサイクルナイロン リップストップ生地のアップ
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リサイクルフォーム(クッション材)

目に見えない部分にもリサイクル素材は使われています。STREAMシリーズやGROUND 2-Way BAGの背面などに入っているクッション材には、リサイクルポリエチレンのフォームを採用。GROUND ROLLTOP BACKPACK Lではリサイクルポリエステルのフォームを使用しています。

背負い心地を支えるだけでなく、PCなどの中身を衝撃から守る役割も担っています。

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レザー(LWG認証タンナー)

LEATHERシリーズの本体は、リサイクル素材ではなく牛革です。使用しているのは、環境に配慮した革づくりを審査する国際団体LWG(レザーワーキンググループ)の認証を受けたタンナーによるレザー。

北欧産のフルグレインレザーをアニリン染めで仕上げたモデルや、シボ感のあるタンブルレザー、起毛感のあるスエードなど、表情の違う革をそろえています。レザーは使い込むほどに柔らかくなじみ、長く愛用できる素材。裏地やウェビングにはリサイクル素材を組み合わせています。

LEATHER ANTONIA 14” レザーとウェビングのディテール
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シリーズ別・素材早見表

シリーズごとの本体素材と特徴をまとめました。バッグ選びの参考にしてください。

STREAM
リサイクルポリエステル(PUコーティング)。防水仕様で雨の日の通勤に。
ICON
リサイクルポリエステル。軽さと収納力のバランスに優れた定番シリーズ。
GO
リサイクルポリエステル。旅行や出張に向く大容量モデルがそろいます。
GROUND
リサイクルポリエステル。シンプルで日常使いしやすい軽量モデル。
CURVE
リサイクルナイロン。しなやかで丸みのあるハーフムーン型。
GRID
リサイクルナイロン リップストップ。裏地なしの軽量・拡張モデル。
LEATHER
LWG認証タンナーの牛革。裏地はリサイクルポリエステル。経年変化を楽しめるシリーズです。

※モデルによって仕様が異なる場合があります。詳しくは各商品ページのサイズ・素材表記をご確認ください。

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素材以外にも、長く使える理由

バッグの丈夫さは、生地だけで決まるものではありません。SANDQVISTでは、毎日の開け閉めや持ち運びに耐えるよう、細部のパーツや作り手にもこだわっています。

  • ジッパーには信頼性の高いYKK製を採用(STREAMシリーズは止水仕様のAquaguard)
  • 負荷のかかるストラップ部分には強度のあるリサイクルナイロンのウェビング
  • 働く人の労働環境に配慮したFair Wear認証の工場で製造

そして、長く使うためには日々のお手入れも大切です。汚れは固く絞った柔らかい布でやさしく拭き取り、濡れたときは中身を出して風通しの良い日陰で乾かしましょう。お気に入りのバッグを長く使い続けることこそ、もっともサステナブルな選択です。

ICON ROLLTOP BACKPACK 14” YKKジッパーのディテール
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おすすめシリーズ

STREAMシリーズ
STREAMシリーズ
PUコーティングを施したリサイクルポリエステルと、止水仕様のYKK Aquaguardジッパーを組み合わせた防水仕様のコレクション。雨の日も荷物をしっかり守ります。
詳しく見る →
ICONシリーズ
ICONシリーズ
本体・裏地ともにリサイクルポリエステル100%。都市での使用を想定しながら、北欧のランドスケープにインスピレーションを得た、SANDQVISTの哲学を体現するシリーズです。
詳しく見る →
GROUNDシリーズ
GROUNDシリーズ
リサイクルポリエステルの本体に、リサイクルナイロンのウェビングやリサイクル素材のフォームを組み合わせたコレクション。シンプルで軽く、日常使いから通勤・旅行まで幅広く対応します。
詳しく見る →
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まとめ

SANDQVISTのバッグには、本体生地から裏地、ウェビング、クッション材に至るまで、さまざまなリサイクル素材が使われています。

防水性を高めたSTREAM、軽さと収納力のICONやGO、しなやかなCURVE、とにかく軽いGRID、経年変化を楽しめるLEATHER。素材と加工を用途に合わせて使い分けることで、リサイクル素材でも毎日安心して使えるバッグに仕上げています。

素材の特徴を知って、あなたのライフスタイルに合う一つを見つけてみてください。